ケアマネ 過去問(解説と模試つき) APP
広告が気になる方は、有料版を用意していますのでそちらをご利用ください。成績やリストについては、無料版からの引き継ぎが可能となっています。
公式サイト
https://kakomonblog.com
利用規約
https://kakomonblog.com/kiyaku
ケアマネ、2024年第10月の問題と解説付き!!模擬試験付き!! ケアマネの過去問をアプリ化。最新の問題を掲載し、ほどよい解説付き。過去問検索やマイリスト機能。10問テストなど、受験したときにあったら良かったと思う機能を搭載しています。
ケアマネ試験、ケアマネージャー試験の問題に解説とイラスト付き。試験に役立つ機能で試験対策に有効な分析機能がついています。ぜひ苦手分野を把握し、試験勉強に役立ててください。
クマサン講座では、合格に必要な情報を提供しています。 ケアマネを受験される方はぜひお試しください。いつでもどこでも取り組めるよう設計しています。ケアマネ合格率も掲載しておりますので、参考にしてみてください。念の為、正答番号の統計も出しております。
ケアマネージャー試験を受験されない方でも、社会福祉士の試験を受けられる方や、介護福祉士を受験される方など、同じ科目の分野がありますので、ケアマネの過去問で学ぶことができます。
現場技術から、医療や病気、認知症、相談援助、介護保険制度、総合支援法、成年後見制度など、幅広く福祉を取り巻く社会を知ることができるため、現場で働く方、公的機関などで相談援助にあたる方、社会福祉主事として福祉事務所でケースワークを行う方、保育士を目指す方、社会福祉士や介護福祉士を目指す方にも、きっと役に立つ内容となっています。
働く方以外にも、家族の介護で知識が必要な方や、介護について知っておきたい方など、クイズ感覚で取り組むこともできます。
ケアマネ試験に合格することは、資格を得る以上に、得るものがあります。国家試験をきっかけに、社会福祉士やPSW、保育士、宅建など、他の資格試験に興味を持つ方が多数見られます。何かが変わると思いますので、ぜひ受験してみてください。
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護保険において、要介助者が適切なサービスを受けられるように支える専門の相談支援員となります。
ケアマネジャーは、直接介護をする訳ではありませんが、ケアプランを作成し、チームケアの中心を担う重要な役割を担います。
高齢化が進む日本では、ケアマネジャーは非常に重要な職種となっています。そのため、福祉や医療で働いている方で、受験資格を満たす方であれば、ケアマネの資格取得を強くおすすめします。
ケアマネジャーになるためには、「介護支援専門員実務研修受講試験」の合格が必要です。こちらの「介護支援専門員実務研修受講試験」は、国家試験ではなく、地方自治体が行う試験となります。
ただし、合格率が非常に低く、令和3年度(第24回)の試験では、合格率は23.3%となっています。
理由としては、平成30年に実施された受験資格の改訂が挙げられる上、厳しくなった受験資格の下、対象者が実務業務に従事していることが多く、十分な試験対策が難しい方が多いことが考えられるようです。
関係機関としても、ケアマネジャーの質を重視するため、受験資格の改定に至ったようですが、「介護支援専門員実務研修受講試験」の合格のためには、一層の努力が必要となります。
「介護支援専門員実務研修受講試験」を受験するためには、以下の資格を持っていたり、相談援助業務で実務経験を5年以上に加えて、当該業務に従事した日数が900日以上あることが必要です。
法定資格:医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、 作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、 言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、 栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士
(地域密着型)介護老人福祉施設の生活相談員
(介護予防を含む)(地域密着型)特定施設入居者生活介護の生活相談員
介護老人保健施設の支援相談員
障害者総合支援及び児童福祉法における相談支援専門員
生活困窮者自立支援法における主任相談支援員
あくまでもケアマネジャーになるためには、国家資格を保有していても、「介護支援専門員実務研修受講試験」の受験が必要となります。
ケアマネジャーの「介護支援専門員実務研修受講試験」の出題範囲としては、2つの分野となります。
介護支援分野
保健医療福祉サービス分野
試験範囲は、介護福祉士の国家試験と比較すると、狭いように見えますが、実際のところ、介護支援専門員実務研修受講試験は、狭く深く問題が出題されます。
介護支援分野では、介護保険法の内容について出題されますが、介護業界で実務経験がないと点数を取るのが難しいと多くの方がしています。
一方、保健医療福祉サービスでは、疾病の予防や高齢者に多い疾患について出題されます。こちらは、介護支援分野と逆に、介護系資格保有者でも難しいとしています。
どちらにしても、点数を稼ぐためには、しっかりとした試験対策が必要と言えます。
「介護支援専門員実務研修受講試験」の合格基準は、全国で以下の通りとなります。
介護支援分野:正答率70%
保健医療福祉サービス分野:正答率70%
ただし、合格基準は試験の難易度によって毎年若干の調整が行われるほか、具体的な合格ラインは受験者への合否通知の際に合わせて通達されます。
しかし、介護支援分野と保健医療福祉サービス分野を合わせて7割取れば合格ではなく、いずれの分野で合格点を取ることが必須です。
「介護支援専門員実務研修受講試験」での介護支援分野では、最新の制度に基づいた内容で出題されます。
過去問では、古い制度の内容で出題されていることもありますので、必ず、最新の制度を把握する必要があります。
特に、介護保険制度が創設された経緯、目的といったバックグラウンドは、少なくとも知っておくべきです。さらには、制度改定の内容も多く問題として出題されますので、ご注意ください。
「介護支援専門員実務研修受講試験」は、関連資格と比較しても難しい部類に入る試験となります。
実務経験が必要なことから、実際に関連の実務に就いている方の受験も多いです。そのため、仕事などの都合で学習時間がなかなか取れない可能性もあるため、スキマ時間の活用も非常に重要です。
しかし、深く狭く聞かれる試験内容から、介護福祉士などの関連資格とは違った勉強も求められる可能性もあります。そのため、試験対策には、過去問を含めて十分な学習が必要です。
やはり、ケアマネジャーの需要は年々高まっており、存在感が非常に増しています。介護業界で働きたいなら、ケアマネの「介護支援専門員実務研修受講試験」はぜひとも合格したいところです。